光熱費削減ならできる範囲で水道料金も落そう

当ページのリンクには広告が含まれています。

光熱費も値上がり状態となっている今、支払いを少しでも抑えたいと思うのは当たり前!

収入の低い私では、料金の支払いも意外なほど苦労しています。

もちろん、まだ一度も支払いを遅らせたことはありませんけど・・・・・

みなさんはどうでしょうか? 収入の多い方や収入が安定している方なんかは、あまり気にしないという方も多いでしょう。

ここでは、少しでも光熱費を押さえたい私が、水道料金を抑えるために実践したことをご紹介します。

あくまで個人的な内容や感想となりますので、参考程度になさってください。もしかしたら参考にならないかもしれませんね。

誰でも簡単にできる浴室の水節約

浴室は水を使う量が半端でない!


浴室は、「使用前に浴槽を洗う」「浴槽にお湯を貯める」「シャワーを使う」など、かなりの水を使用することでしょう。

そう、私もかなりの量を使っている気がします。

私の場合、毎日お風呂に入らなければ気が済まないタイプなので、一日も欠かさず浴槽にお湯を張って使っています。

それと同時に、シャワーも必ず使っています。



髪を洗うときとすすぐとき、体を洗って流すときなど、このような動作は必ずシャワーです。

でも、ちょっと考えてみてください、髪を洗い流す時間ってみなさんは何分ですか?


私は、計ったことが無いからわからないけど、3~4分くらいかな?! 

髪を洗う時間とすすぐ時間! 以外にお湯を使っている?!

シャンプーにかける時間ってみなさん知っています? リンスとかも・・・

私はわかりません。 

なので、ちょっと調べてみました。


なんと・・・!!  どこのサイトを見ても、かなりのずれがありましたよ。

多分、どれも本当なのでしょう・・・。きちんとした正解がないのでしょうね?


なので、いくつかのサイトで調べてみて平均値を出してみました

もちろん、時間を書いていないサイトも多々ありましたが、あくまで時間を載せているサイトのみで調べます。

  • シャンプー前のすすぎ       2分
  • シャンプー (洗い) 2分
  • シャンプー後のすすぎ 4分30秒
  • リンス、コンディショナー     1分
  • リンス、コンディショナーのすすぎ 4分40秒


髪を洗う時間の平均を出してみましたが、この中でお湯(髪を洗うのに適した温度は38度前後)を使うのは、シャンプー前のすすぎ、シャンプー後のすすぎ、リンス、コンディショナー後のすすぎです。

この動作で11分10秒かかりますね。

11分10秒もの間、シャワーを出しっぱなしにするのですから、相当なお湯を使っていることがお分かりになるでしょう。


1分間=12リットル使うと仮定します。

11分間=132リットル を使うことになりますね。

132リットルといっても、あまりピンとこないかと思うので、浴槽で比較してみましょう。


通常の浴槽の場合、半分貯めて140リットルたまります。

では、160リットルためて、やっと浴槽の6割程度です。これでは肩までお湯につかることはできません。

なので、お風呂に入るための浴槽の湯量は、180~200リットルためるのが一般的になります。

これで何となくわかったのではないでしょうか。



132リットルは、浴槽の半分近くということで、かなりの量を消費していることがわかりますね。

もちろん、あくまで平均値を出したに過ぎませんが、私はここまで時間をかけていません。なので、おおよそですが、100リットル程度髪を洗うのに使っている感じです。

にしても、かなりの量を使っちゃっていますね。

シャワーで使うお湯は節約が絶対条件?!

毎日シャワーを使う私・・・・・

1日100リットルのお湯を使っています。(あくまでも予想)

それだけではない!  浴槽にもお湯を張って体を浸かっています。



浴槽にお湯を貯める量160リットルとシャワーの量が100リットルだとすると、一日約260リットル使っている計算。

1ヶ月(約30日と仮定)で7800リットル前後使っている計算・・・・・  恐ろしい。

シャワーだけの消費なら一日100リットルで30日使うから、約3000リットル消費

消費する量が怖いですね。

せめて、シャワーだけでも節水しないといけませんよね。



さて、どう節水するか、、、結論は「シャワーヘッドを節水タイプに交換する!」が良さそうです。

調べてみました。

シャワーヘッドは自分でも交換することができるようです。しかも超簡単にですよ~~。

これはやるしかないですね・・・・・。


そこで色々調べた挙句に決めたのが、こちら

シャワーヘッド「きらり」で節水を狙う!

こちらの商品は、「株式会社アクセル」が販売している商品のシャワーヘッド「きらり」です。

なぜこちらの商品なのかというと、節水効果が最大65%という驚異的な数字を出しているからなんです。

だからこそ、私の目に留まったわけで・・・

かなりの節水ができるのであればと、選んでみました。 光熱費削減…

シャワーヘッド「きらり」の詳細

・本体大きさ 幅8 x 奥行6 x 高さ25 (cm)  ・重さ 185g (本体)  ・カラー ホワイトのみ
・材質 ABS・ステンレス・シリコン・ゴム(本体)   ・最高使用温度 60℃
・節水効果 最大65%  ・水量調節レバー機能付き  ・止水、通水ワンタッチ切り替えが可能
・シャワーモード ジェットモード、リフレッシュモード、リラックスモードの3種類

販売価格は1780円前後で、私が購入した価格も1780円(ネット購入&送料込み)でした。


購入する決め手はこの4つ。


この価格なら手を出しやすい、節水効果が抜群に高い数字、レビューもいい感じで信憑性も高い、取り付けはほとんどのタイプで交換可能

うちのメーカーはSANEIだったので、アダプターなして簡単に交換できる点は最高得点!

しかも、ほとんどのメーカーにも対応できるという新設設計!

やっぱりね、何でも簡単に出来ないとダメなんですよね。でも、シャワーヘッドの交換って、どれもそんなに難しくはないでしょうね、きっと・・・。

で、実際の商品がこちら

お礼のマスクも付いてきました♪ 何気にありがたいですね、こういうのは。

本体がこちら

購入後、箱から出してみたのですが、こんな感じ。
見にくいのでごめんなさいですね。



感想は、丸いヘッドの部分が多少大きめで、極小の穴が無数にあいています。調べてみると約300個らしいです。
ヘッド幅は80mm。持ち手は33mmの幅なので、握ってみると意外と持ちやすいですよ。

そして散水板というんでしょうか、丸い金属部分はステンレス素材なので、錆びることもないでしょうね。

そして、やたらとボタンが付いているのも気になります。

家のシャワーヘッドは、これ↓

ごくごく一般的な古いやつで、もう何十年も使っています。

お疲れ様です!!

シャワーホースの器具を持って回す。

簡単に外れました~
約1分♪


左回り(半時計回り)で
外れます

取り付けはシャワーホースの器具にゴムパッキンを付ける、もとから付いているならそのまま使用(交換しても良い)。

その後はシャワーヘッドを回して付ける。

ここに嵌めるように取り付ける。
もしくは元々付いているなら、そのまま使っても大丈夫。

・ソフト水流

・リラックスモード

・ハード水流

・リラックスモード

・ソフト水流

・リフレッシュモード

・ハード水流

・リフレッシュモード

見にくくてごめんなさい。

使用してみた結果、ソフト水流(S)にした場合は、水圧がとても弱くて使い物にならなかったです。

我が家の場合、お湯を使う時どうしても水圧が弱いので、しょうがないといえばそれまでなのですが、灯油ボイラーの3~4人用を使っているのに意外とお湯の出が悪いようで・・・・・。

だからシャワーにも影響しているのでしょうね。

・ソフト水流

・ジェットモード

・ハード水流

・ジェットモード

ちなみにソフト水流(S)で、ジェットモードにすると、上の画像(左)のようにお湯が飛びません!(汗

ボタボタと垂れます。お湯がそれだけ出てきませんので、使いものになりません。

なので、しばらくの間はジェットモードを使う場合、ハード水流(画像右)で使用することにしました。

後々で気が付いたことなんですが、ハード水流で使用した場合、節水効果は最大で10%とかいてあるじゃないですか・・・。

これじゃーあまり意味ありませんね。いえいえ、商品が悪いのではなく、我が家の水圧が悪いというのであって、本来はもっと使いやすいのではないかと思います。

参考までに、公式サイトのURLを載せておきますので、興味のある方は一度ご覧になって見てください。

節水シャワーヘッド きらり 公式サイト

きらりのシャワーヘット、ハード水流の節水は最大約10%!?

きらりの箱に書かれている最大節水効果は65%で、これはソフト水流での利用によるものだと思います。

では、ハード水流で使用した場合はどうなのか・・・というと、おそらく最大で10%までということに違いありません。


我が家では、ソフト水流での利用は、水圧が弱くて使い物になりません。

しかも、浴槽を洗剤で洗って水で洗い流すとき、シャワーを使って流します。

ソフト水流だと、泡切れがとても悪いです。なかなか泡が流れていきません。



これで髪を洗い流す、体を洗い流すことに使うには、通常より長い時間シャワーを出していないと、シャンプーやリンス、ボディーソープなどが洗い残しできれいにならないような感じがしてしまいます。

これはあくまでも個人の感想です。

これらのことから、自分はハード水流を使うようにしています。



じゃ~、節水があまり期待できないんじゃ???と誰もが思うし、私もそう思います。

なので、使った後の6ヵ月と使う前の6ヵ月を平均した水道料金を出してみました。

結果は一ヶ月で平均207円の節約になりました。



う~~~ん、微妙!

%でいうと、約5%の節水になっています。

あくまでも私の家の節水率なのでご了承ください。


まぁ、ずっとハード水流で使っていたわけだし、一人で使っているだけなので、こんなもんなんでしょうね・・・。



けど、一人で使っているのに、水道代一ヶ月平均4600円って高くないですか?

一応、水道を使っていない時にメーターが回っていないかチェックしたのですが、きちっと止まっていました。

「 水漏れは無し!! 」

もしかしたら、洗車代をケチって家で洗うことにしたのも原因があるんでしょう・・・。にしても高い(汗。


今までハード水流(H)で使用していましたが、しばらくはソフト水流とハード水流の切り替えスイッチを真ん中あたりで使ってみるとします。

これだけでも結構水圧が弱くなるんですが、ソフト水流全開よりマシなので。

これがその画像

・モードHとSの中間

・リフレッシュモード

・モードHとSの中間

・リラックスモード

・モードHとSの中間

・ジェットモード


SとHの中間といっても、H寄りの中間にするかS寄りの中間にするかは、最初のうち微調整していき、いい感じの水圧になったらそのまま固定して使っても良いと思います。ほぼ真ん中ですけど・・・。



あと、多少なりとも節水できているのであれば、灯油ボイラーなので灯油代も多少は浮いていることになりますね。

高騰している現在、多少でも水道代や灯油代を節約できているのであれば、シャワーヘッドを交換してよかったと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!