2024年1月1日 石川県の能登半島では過去最大級の能登半島地震

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2024年の1月1日、、、元旦。

震度7の大地震が発生し、壊滅的な状況が続いております。

この投稿も1月9日に記事を書いておりますが、それでも8日たった今現在でも、最悪な状況です。

一日でも早い復興を願っています。

目次

いまだに続く余震。恐ろしいほどの余震回数に怯えている!!!

1日に地震発生してから、余震が止まりません。

この余震も石川県に住んでいなければ、その怖さもわからないのではないでしょうか・・・。

実際、私は石川県の七尾市に住んでおり、ここ毎日気の緩まる時間が全然ありません。

それもそのはず、1日から8日の夕方4時まで、震度1以上がなんと1221回も起きているんです。

震度3とか4も結構きていますよ。



なんだ、3とか4ってたいしたことないじゃん!と、思った方!

軽く考えすぎです。

大きい地震のあと、震度3とか4が何度も来ると、じわりじわりとやられるんですよ。

建物等の倒壊やひび割れ、ずれなど、道路にしても隆起やひび割れ、陥没などさらに被害が広がるんです。

建物の倒壊を免れたとしても、余震によって開くことが出来ていたドアや窓が急に開かなくなった、ひび割れていない壁がひび割れた、梁や柱が曲がってしまった・・・など。

かなりショックですよ。

震度5だとかなり揺れますしね。 実際、震度5も結構きています。

私の地域は震度6強の地震。初めての経験だけど、相当怖いです。

私の地域では震度6強と出ました。 まぁ、震度7に近い地域に住んでいますからね。

6強の揺れは相当なもんでした。

最初は、あ!緊急地震速報がスマホで鳴っている!

と思った2~3秒後、突然激しい揺れが襲いました。最初は感覚で震度5くらいかな、横揺れです。

感覚で20秒ほど経ったあとに、さらに揺れが激しくなり、約2分ほど横揺れしていました。

ほんと、長い時間揺れていて早くおさまれと心で願いつつ、口では「やばい!やばい!」のお叫び連発、「この揺れは家が倒壊する!」とまで思っていました。


実際、私の家も古い方なので倒壊が超心配なのです。

急に来る地震。 大きい揺れにどうしたら良いか?!

夕方16時10分に起きた能登半島地震。

すぐにおさまるだろうと思っていた私・・・・・

全然揺れがおさまりません。 さて、この時私は何をしていたでしょう・・・

揺れる前はパソコンデスクで作業をしておりました。モニター2台使ってです。

緊急地震速報がスマホで鳴ってから10数秒は椅子に座っていて、中くらいの揺れから大きな揺れに変わったとたん、立ち上がってモニター2台を手で押さえていました。

もちろん、立っていられないので中腰でです。

    ~~~~~!  超失格です。

みなさんはやめましようね。命を守る行動をしましょう。

揺れが収まったら、スマホを持って2階から降り玄関に行き、玄関をすぐさま開けてからまた2階に行き、貴重品をポケットに入れつつテレビで情報を確認していました。

情報を耳で確認しつつ、電気が付いているものをすべて消していきます。

避難用意が出来たらすぐ目の前の海に行き、津波がくるかどうかを見ていたら、お隣さんが「どうですか?」と声をかけてくる。

私は津波はまだ肉眼では見えないため、一応避難する用意だけしたほうがいいよ! 用意だけしておいて!と言っていました。

その後いったん家に戻りましたが、大津波警報が防災無線で鳴ったため(同じくらいにテレビも大津波警報)すぐに高台に避難・・・もちろん、テレビ等は消してからです。

津波は一番高くて0.5mを観測したらいですが、私の家の前では確認できませんでした。

さて、後になってわかる間違いがいくつもありますね。

大地震のあとは海に行くな! です。

情報確認も大事だが、まずは避難が先!

そう、震源地の近い輪島では、地震がきた後すぐに津波が来たそうです。わずか1分にですよ。

もし、私の目の前の海に津波が来たら助からなかった可能性大です。


今まで経験したことのない大地震&大揺れ&長い時間の横揺れだったということ、多少頭がパニック状態になっていたこと、これらのことで適切な判断がきちっとできていなかったということなんでしょうね。

今後の教訓です!

私は地震直後の動画は撮影していません。

けど、撮影している方は結構いますので、ユーチューブ等で揺れの大きさを確認できますよ。

地震が来た! どう対処する? 

突然やってくるのが地震です。  

揺れが激しいほど恐ろしいです。建物の上にいる場合、1階より激しく揺れるので、さらに恐ろしいです。

こう記事を書いている最中でも、緊急地震速報がなって震度4の揺れを感じていました。

今はおさまって30分ほど経ちますが、もちろん、揺れた瞬間に電気系を消して玄関を開けに行き、ダウンジャケットを着て荷物を持ち、玄関で避難できる準備をしていました。

常に地震が来ている状態だと、これができるんですよね。 荷物もまとめているし、懐中電灯もすぐとれる場所に置いていて、貴重品や薬など(自分は毎日血圧の 降圧薬を飲むことが必須)必要なものはある程度リュックに入れてまとめてあります。

けど、本地震の際は目の前にあるモニター2台を押さえていた!という失態です。

では、大きな地震が来たらどう対処するか・・・! 今後の自分の為にも覚えておきたい&皆さんにも知っておいてほしいため、調べておきました。

家の中にいる場合

  1. まずは落ち着くこと!
  2. 頭を守りつつ玄関など安全とされる場所へ移動し、玄関ドアを開けて閉じ込められないようにする。
  3. 玄関まで行けない場合、机の下に隠れる。倒れてくるものや落下物が無い場所に移動する。
  4. どの場所にいても頭をしっかり守りながら、揺れがおさまるまで待つ。
  5. 揺れがおさまったら・・・部屋などにいた場合は玄関のドアを開けておく。火の始末をする、電気火災が起きないよう使用中の電気スイッチを切る。

注意点は
ガラスの破片にあたらないよう玄関にいても注意すること。
ガスは元栓を閉めること。
電気はブレーカーを落とすこと。
部屋にいる場合は窓を開けるなど避難経路を確保すること。


外出中の場合

  1. まずは落ち着くこと!
  2. 頭をカバンや買い物かご、衣類などで守りながら身の安全を確保する。
  3. 建物内外にかかわらず、倒れてくるもの、ガラス、落下物などの恐れがある場所から離れる。
  4. 子供がいる場合は子供の安全を真っ先に確保する、抱き寄せるなどの行動をする。
  5. 揺れがおさまったら、広い場所(公園や運動場など)へ避難する。

注意点は
身の安全を確保することが先決で、真っ先に頭をガードする。
建物内なら、ガラスや照明機器などに細心の注意を払う。
比較的新しい建物は耐震性も高いので安全性もそれなりにあるけど、油断は禁物。
建物内にいる場合、警備員やスタッフがいる場合は必ず指示に従って非難すること。
エレベーターを使っての非難は避けること。
エレベーターの中で揺れたら最寄の階に緊急停止しますが、念のためすべての階のボタンを押して、停止してドアが開いた階ですぐに降りること。
もし閉じ込められたら、非常ボタンを押す、非常用インターホンなどで外部へ通報する。通じない場合は携帯電話やスマホ等で外部に連絡する。(消防や警察でもOK)

車を運転中の場合

  1. 急ブレーキと急ハンドルを避けながら道路左側に寄せて停車する。
  2. 安全に停止出来たら、揺れがおさまるまでそのまま車内で一時退避する。
  3. テレビやラジオ、携帯などで地震速報を聞く。
  4. 周囲の状況を入手した情報とともに判断して車内でしばらく一時退避する。もしくは車外に出て避難する。

注意点は
運転中は前後の車にも注意すること。震度6や7になると、考えられない大きな揺れが車内でも起きます。冷静になりつつゆっくり減速する。
トンネル内は危険がいっぱいです。大きい揺れ程、トンネル外に避難することを考えましょう。
車から降りて避難する場合、ドアロックはしないこと。エンジンキーは付けておくか、車内のわかりやすい場所に置いておく。窓は閉めておく。貴重品、車検証は持っていくこと。
揺れがおさまって、そのまま車で移動する場合、道路の破損や木、信号、電柱などが倒れている場合もありますので注意すること。
信号機は停電によって機能していない場合もあります。他の車に注意しましょう。

能登半島地震は建物が倒壊して道路を塞いでいる場所がたくさんあります。土砂が崩れている、陥没、液状化現象によるマンホールの飛び出しなど、道路には何があるかわかりませんので、細心の注意を払ってください。

こんな感じですが、対処方法や注意点はまだまだあります。

地震発生直後の電話は回線がパンクするためむやみに電話しない、一人での無理な救出活動はしない、むやみにブレーカーを上げない、たばこに火をつけない、、、、、などたくさんの注意点があることを知っておきましょう。

能登半島地震後の状況について

私の家は倒壊&半壊は免れています。  大きな傾きもありません。

被害は棟瓦のずれが多数、内壁のひび割れ、剥がれ、倒れが少々あり、壁や柱が曲がっている状態も少しあるくらいです。

電気が付いているのは幸いで、避難所より家にいるほうが精神的に楽だと判断し、避難しませんでした。

もちろん、倒壊、半壊したら避難所で過ごしています。  避難所にいて精神的にきついと思ったら車中泊もするでしょうね、きっと。

そして、水道は完全にアウト!  全く出ません。

被害状況を確認していると、能登方面から金沢の一部地区まで断水だと・・・!!!



この辺もそうですし、七尾市のドラックストア、ホームセンター、スーパーは営業できるような状態になさそうです。

水の支援が来るまで待つという方法もあるのですが、何せ断水の範囲が広いため水の配給はしばらく無理! 来ても貰えない可能性もある!と判断。

そのため、金沢まで水を購入しにいきました。

はい、七尾市から金沢まで通常1時間ちょっとで行く道、地震のせいで4時間半かかって到着。

途中の道路は陥没やひび割れ、隆起、液状化現象などで状態が悪く、渋滞も長く繋がっていたことでかなりの時間を要しました。

やっとの思いで金沢についたのですが、時間はまだお昼前にもかかわらず、水はどこも売り切れ状態。 

ひぇぇぇぇぇぇぇ~~~!  超困った!


それでもあきらめずに何店舗もホームセンターやスーパー、ドラックストアを回りましたが品切れ状態。

あきらめようとした直後に通りがかりの小さなお酒屋さんに立ち寄ったら、500mlの水(24本入り)2ケースほど在庫がありました。 即購入です。ちなみに閉店5分前でした(汗。

正月ということもあってか営業しているお店がないところが多く、水の確保はかなりきつい状況でした。

そして自宅に戻り、知り合いから情報を聞いたら、水の支援はありませんでしたと。(1月2日)

翌日の3日も金沢へ飲料水と生活用水&飲料水を入れる大きめのポリタンクを購入しにいきました。

水を入れるポリタンクは、金沢の知り合いの家で水を入れさせてもらうためと、避難所からの水支援を受けるために必要!!!

金沢には、断水地域からかなり外れたエリアの野々市や小松という方面で必要なものを探してみましたが、全然見つからないんですね、何もかも売り切れ!

途方に暮れつつ一生懸命さがしていたら、あるホームセンターに着いたとたん、ポリタンク(青)を運ばれてきたばかりで店頭にすぐ並びました。  超ラッキーです。 

本来の水を入れるポリタンクは白で灯油は青なんですが、そんなことは言ってられません。即購入です。4本ほど。

レジで支払いを済ませていたら、ポリタンクにたくさんの人が集まっていました。 

ポリタンクをゲットできたので、知り合いの家で水を4本満タンにして、ついでにシャワー頂いちゃいました。

本当にありがとう!

水のありがたみが身に染みています。

感動をしつつも、これから水の節約をしなくてはいけないと思いました。重大事項です。

近隣の水道状況

1月2日も3日も4日も、能登の広範囲で断水が続いています。

水の支援は少しづつですが入ってきています。

七尾市では、8日くらいになってやっと普通に水が貰える状態になった気がします。
少なくても私の地域では。



七尾の中心部でも普通に水を貰えていると聞きました。

ですが、断水状況は全然変わっていません、9日現在でも七尾市は全滅!

もちろん、七尾より上の能登方面はすべて全滅です。



七尾より下(金沢より)の中能登町は一部地域で断水解除しており、羽咋市も一部断水解除しています。

聞いた話になりますが能登方面の七尾市までは、手取川ダム(白山市)から引っ張っているらしく、中能登町や羽咋市も含まれているそう・・・。

輪島市など能登方面では、表流水・海水・井戸水を水源としていて、それぞれの地域の浄水場で浄水処理してから各家庭に送っているらしい。

ということなので、七尾市の断水解除はもうしばらくかかりそうだし、七尾市より上の能登方面は断水解除はいつになるのかも全くわからない状況であると・・・。

9日現在 5万8738戸が断水

12日現在 5万6000戸で断水

七尾市での水道の復旧に職員が10人程度で行われているらしいです。 職員+工事作業員。

およそ2万世帯の七尾市なのに、職員が10人で市内全域の復旧作業をこなすって、相当な人員不足だと思います。

まだかかりそうですね・・・。

1月18日以降の状況はこちらから読めます。

支援物資以外で食料や生活用品の入手は?

震災後は、どこの地域でもスーパーやドラックストア、ホームセンターが閉まっている状況です。

が、やっぱり頑張って開けているお店もあるんですね。

地域の方たちのために営業できる店舗は開けているんだと。

コンビニもそうで、ファミリーマートはコンビニチェーンの中でも開けている店舗数が格段に多いです。

もちろん、品物はあっという間に売り切れになってしまっていますが・・・。

どこも、商品が棚から落ちているにもかかわらず、営業しているんですね、本当助かりますよ。
レジの方や商品を片付けている方だって被災しているのに、頭があがりません。

あるドラックストアの陳列棚。
これでも少ない方。
大変ですね。

少しずつ片付けているようです。
レジもあるし、入荷した商品の陳列などもあるのに、しかも人員もいないで大変! 従業員も被災してるんじゃ???



どこのお店も水に関しては購入制限がかかっており、家の近所のドラックストアでは家族1ケースのみ! 2ℓ単品は1本までと制限付きです。

高齢者等は、ケースが持てないので単品での購入が多いため、買い占められないよう制限を付けているのでしょう。(2ℓでも重たいはずです)

1月2日、3日は食料品(パンやおにぎり等)は品切れに近い状態でしたが、4日にはいつもより多く補充されています。

道路状況も悪く渋滞もすごいのに、頑張って運んで補充してくれたのでしょうね。有難いです。

ただ、今日9日にはティッシュやトイレットペーパーはほぼ売り切れで商品が無い状態、ウエットティッシュなんかは、もう残り僅か…という感じ。

この辺はドラックストアが3店舗もあるのにね、しょうがないです。 今日の夕方にも商品補充できればいいですね。

コンビニは営業する日と営業できない日があります。 家の近くでは、営業はできないのですが、店舗入り口でおにぎりとパンの販売だけをしておりました。 

ここのところ、ずっと開けていないので相当被害が大きかったのでしょうね。店内は・・・。

避難所の支援物資について

私は避難所から支援物資を頂いております。大変ありがたいことで、援助してくれる方や運んでくれる方に感謝です。

避難所へ支援物資が届けられても、すぐに配給するわけではありません。

物資の確認と仕分け、量はどれくらいか、量が不足する物資の優先順位の確認、配布時間の確認と決定など様々にやることがあるためです。

それでも少ない物資を均等に配布するのでしょうけど、個数制限付きで各自で持っていく物資が並べられている場合、表示されている個数制限を見ながら必要な分だけ持ち帰ります。

もちろん、物資がなくなったら補充する方や物資を案内する方、多く持って行かないか見張っている方など、1~2人は大概います。

物資を選んでいた時、私の真後ろでスタッフのやり取りを耳にしました。

スタッフAさん・・・「朝からそこに止まっているアルファードの方、何度も物資を取りに来てるだろ、、、何回来た?」  

スタッフBさん・・・「今はいないけど、おそらく数回は来てると思います。それも結構な数を袋に入れてるようで・・・」「俺も忙しく、あちこち呼ばれて注意どころじゃないですよ。」

スタッフAさん・・・「あのやろう・・・、今そのアルファードどこにいる? いなくなったのか?」

こんなやり取りを聞いていました。

ほんと、自分だけ良ければそれていい!という人のやることでしょうね。

次の日、支援物資を貰いに行ったら、女性の方がしっかり見張っていて、「個数制限のあるものは守ってください! 他のものは良識ある判断で持って行ってください!」を連呼しておりました。

私も、ギリギリの物資だけを選んで持ち帰りましたが、もし、災害等で支援物資が必要になったときは、みなさんもルールとマナーを守りましょうね。

支援物資の配布内容                

1月2、3、4は自宅避難で避難所へは行っていません。

1月5日はカレー(2人で1食)、ビスコ1袋です。

1月6日 支援物資の配布内容

1月7日 支援物資の配布内容 ボードの日と曜日は更新していません。忙しいのでしょう。

1月8日 支援物資配布内容

スタッフも忙しいのか、日と時間は書き直していません。

1月9日 支援物配布給内容

ボードの日にちは写っていませんが、曜日と時間はスタッフがまだ書き直していません。

1月10日 支援物配布給内容

1月11日 支援物資配布内容

1月12日 支援物資配布内容

1月13日 支援物資配布内容

1月14日 支援物資配布内容

1月15日 支援物資配布内容

1月16日 支援物資配布内容

1月17日支援物資配布内容

ボードの支援内容と食品等の画像が違うのは、スタッフが小出しにして食品を並べるため。
無くなったら、違うものが出てくる場合もあり、ボードの修正はされなかったりする。

また、違う支援物資を追加で並べる時もある。(ボードには書かれていなかったりする。スタッフも忙しい)

ちなみに、小出しにするのは、一人でたくさん持ち帰られないようにするため。だと思います。
カップ麺も1人一個までですが、2~3種類並べられていて、それぞれ残り1~3個になったら補充する感じです。

下↓は貰ってきた支援物資です。 赤ちゃん用の支援物資、女性用の支援物資は貰っていませんが、避難所にしっかり用意されています。

1月7日の支援物資。必要な分だけ頂きました。

有難うございます。
カロリーメイトは書かれていません。出したばかりだと思います。

1月8日の支援物資。どうしても必要なのは水!
カップ麺とアルファ米は水が無いと食べられません。

1月9日の支援物資

水はポリタンクで給水してます。
上の丸いのは除菌シート、下の緑のパックは体やお尻を拭くシート。
お風呂は入れません!

1月11日の支援物資
パスタの保存食が有難い。 
毎日カップ麺ばかりなので。贅沢だよね。
一番下はレトルトカレー

1月12日の支援物資
食品は結構もらえた!
一番上は右ティッシュ、
左は水を入れる折りたたみ式タンク!
このころには水は2ℓを6本貰えるのて助かる。
いまだに断水中・・・

1月13日の支援物資
おでんと茶碗蒸しは有難い。
これでおかずになる。
エネルギーチャージは嬉しいです。
アルファ―米はあまりおいしいとは言えません。が、おなかが膨れるので良しです。

1月14日の支援物資
必ずカップ麺はあります。
左の白いものは簡易トイレ。上は体とお尻ふき。
おでん💛うれしい!

1月15日の支援物資
食べ物が結構増えましたね。 カマンベールのビスケットは美味しかったよ!
ティッシュは無いと困ります。

1月16日の支援物資
上の投入はコメダ珈琲の支援です。
本日、コメダ珈琲からキッチンカーで支援に来てくれました。
有難うございます!

コメダ珈琲のキッチンカー!
遠いところから、ご苦労様です。

ちょっと一息。
頑張ってください!

無料だと聞いて集まってきています。
  =飲み物=
コーヒーホット、アイスコーヒー、オレンジジュース、コーンスープです。

コーンスープとパンを頂きました。
両方とも美味しかったです。

1月17日支援物資
本日もいっぱいあります。
有難うございます!
助かります。

こんな感じで必要なものを各自貰っていきます。↓画像

物資を置いてある棚
小さめの避難所なので、スペースが小さいのはしょうがないのかも。

貰っていい個数、子供用お菓子などが書いてある。

数に限りがあるので、ないものはしょうがない。

おでんは人気があります。

1月18日以降の支援物資の内容はこちらの記事から読めます。

大地震の後はむやみに外出をしないことが大事。

地震発生の初日は、もちろん外出はしませんでした。

次の日は水道が断水&能登全域ということで、水の確保をするため時間がかかってでも金沢へ行って入手してきました。

その次の日も金沢に行きましたが、やはり超が付くほどの渋滞でした。

正月だということもあり、帰省していた人がかなり多くいらっしゃったのではないでしょうか・・・。



1月2日、3日は県外ナンバーをたくさん見かけたのですが、能登方面から金沢方面に向かう車が県外ナンバーなら、避難する&帰省するであっているのではないかと思います。

ですが、能登方面に向かう車がやたら多いのはなんででしょうか・・・。しかも県外ナンバーが!

不要不急の外出は控えてください!と、情報発信しているのに、緊急車両でもなく救助関係でもなさそうな一般人が普通に走っている、駐車できる場所でお話している、などを見受けられました。特に県外ナンバー



なんなんですかね、、、何をしに能登方面に向かうのでしょうか? 心理がわかりません。 いい迷惑です。

これだけ大きな被害があったのですから、支援物資も広い範囲で必要ですし、助けないといけない命だって大勢います。

特に、七尾の田鶴浜から穴水方面、輪島方面、珠洲方面に向かう道路は、緊急車両や救助関係の車両、支援物資の車両を一般車両が巻き込んで大きな渋滞なんです。

しかも、一般車両が道路のひび割れや陥没に嵌って動けなかったり、隆起などでパンクして路肩に寄せているなど、どれだけいるんでしょうか、本当に邪魔でならないです。

ちなみに、珠洲~穴水間は最大で約10時間かかったとか・・・。

1月7日の朝7時台でも、七尾市から輪島まで5時間って・・・。
参考資料 https://www.mlit.go.jp/common/001716781.pdf

必要としていることを届けに行くだけなのに、一般車両が邪魔をして動けないという状況はとても残念なことです。

もちろん、一般車両通行止め&緊急車両優先、通行規制をかけても渋滞が起きています。深夜の時間帯でさえ渋滞なんです。 


道路の寸断による通行止めがたくさんある中、奥能登への生命線が国道249号線だけなので、できる限り不要なお出かけは控えるようにしましょう。

自衛隊車両や警察車両、救急車両が立ち往生している場面を沢山見てきました。

渋滞が無ければ、助かる命がもっとあったのではないでしょうか・・・。

色々と考えさせられますね。

前から撮影。渋滞の後方な場所で、画像後ろにはまだまだ超渋滞の列があります。

しかも、回り道・・・。

渋滞の最後尾。
警察、自衛隊の車両がこれから渋滞に巻き込まれます。

前方カーブの向こうも自衛隊や救急車など緊急車両が何台もいます。

地震による倒壊じゃなく、雪による倒壊が深刻になるかも。

本地震が終わっても余震がいまだに多く続いています。

そのため、余震による建物の倒壊や傾き、道路の陥没、土砂災害など1週間も過ぎているのに警戒しなくてはいけません。

それなのに、今度は雪ですが・・・大雪警報ですよ、ほんと意地悪ですね。

雪はこの七尾市でも13センチ積もりました。

ニュースでも取り上げているように、地震で弱っている建物が雪の重みで倒壊する可能性がある。

それに付け加えると、前日の雨で地盤が弱っており、この雪も解けてしまったら地盤沈下や土砂崩れなど、さらに警戒しなくてはいけません。

どこまで能登地方に試練を与えるのでしょうか・・・。

海の堤防で雪の積もり具合。
手ではらった黒い部分の切れ目から上が積もった高さ。

約13センチあります。

この辺はまだ少ない方かも。
奥能登はもっと積もっています。

今日新たに問題発生か・・・。土砂ダムに要注意


土砂ダムってみなさん知っていますか?

土砂が川を塞ぐことでダム状になってしまうことです。

がけ崩れや地滑りが地震等で発生し、通常流れている川が流れない状態になる、超危険な状態になります。

それが、輪島市を含む4市町で見つかっており、その数は少なくて10ヵ所以上もあるということです。

土砂ダムが崩れたら、土石流になって集落を襲ってきます。民家などの建物、車など押しつぶされ、人も飲み込んでしまいます。

しかも、雨も降ったり雪も積もったりで、かなり危険な状況にあることは間違いありません。

次から次と問題が起こっていますね、本当に能登のみなさん、救助関係のみなさん、頑張ってください。

能登方面への移動は自粛してほしい。

いまだに県外ナンバーが多く能登方面へ走っていくのを見かけます。

いかにも一般車両だとわかる車がたくさん走っている・・・いや、渋滞で並んでいる。

緊急車両と一緒にですよ、、、何しにいくのか、少しだけ疑問が解けました。

一部の人間にですが、ユーチューブで視聴者を増やす、チャンネル登録数を増やす、いわるゆユーチューバーなんでしょうね。

それか、何かしらのSNSかな。

今日、渋滞の列をスマホで撮影している輩を見かけました。
写真ではなさそうで、渋滞をバックに指を指したり画面に向かってピースしたり、動画撮影しているんでしょう。

緊急車両が何台も繋がっている場面があったのですが、それを3人ほどで撮影していました。たしか、消防車と救急車が10台前後繋がって走ってました。

それらを撮影しながら、さらに奥の能登方面に向かうのでしょう・・・。邪魔だから来ないでほしいよ、本当に。

私は、249号線を使わないと避難所やドラックストアなどで買い物ができないので、どうしても通らないといけません。

支援物資を貰いにいくのでさえ、この249号線を通らないとダメなんです。 

なるべく外出を控えていますが、自衛隊の車両だったり支援物資の車両(特に水支援のタンク車)、消防、救急、警察、水道局、土木関係などたくさんもの重要な車両が通っています。 そしていまだに渋滞です。

視聴者数を稼ぐより、能登方面の命を優先してくれ!  いまだに孤立している地域だってあるんだ。

今日は10日、これだけ経ってもまだまだ命にさらされている被災者がいることを忘れないでほしい。

それから、ユーチューブで動画をアップロードしている方で、支援物資を個人的に運んでいって、自分は偉いことしているんだ!というような動画撮影は、ほんと辞めてほしいですね。被災者の前でチャラチャラして、カメラに手を振って、偉そうなこと言ってる輩も偶然見つけて観覧しました。

いかにも撮影目的だとわかる内容なので、支援物資だとかこつけてユーチューブ撮影は遠慮してもらいたいですね。

大変だと心の底から思って行動している方なら、面白半分に撮影はしませんよ! いや、撮影すらしないでしょう。

ニュースでもやっていました。孤立集落でいまだにメディアが入っていない場所に、ガソリンや灯油などが支援で入らない状況で寒さに耐えながら生活している方が大勢います


そこは土砂崩れで通行止めになっている場所から、歩いてでしか行けない集落です。しかも道なき道を2時間も歩き、歩く場所さえぬかるんでいたり、落石場所を超えたり獣道らしき狭いところを歩いたりと最悪な状況の道を燃料を持って支援に行くんですよ。一日何回もです。

撮影何たら…支援何たら・・・とやるなら、これくらいやってみろ!って言いたいです。


まぁ、個人的な感想が入っています。 

ここは読み飛ばしてもらってください。  

政府の対応ってどうなん? 地震発生からの対応遅くないですか? 国民、被災者は納得しているの?

ちょっと、疑問に感じているのも事実で、少し調べてみました。

立憲民主党の泉代表ですが、5日に「あまりに遅く小規模だ」と言ったそうです。

これ、私も同意見です。

もっと早い対応できていたなら、救える命がもっともっとあったのではないでしょうか・・・。

建物の下敷きになった方なんかは、しばらく生きていた可能性も高いはずです。

道路が寸断されている、車両が入れない、規模が大きすぎる、などたくさんの課題がありますが、だからこそもっと早い対応が必要なのではないでしょうか・・・。

何かの報道番組で見ましたが、(番組名は何かわからない)国民のアンケート調査かなんかで、能登半島地震が起きてからの政府の対応は適切と答えたかたは、57%です。その逆に思わないと答えた方は32%もおり、3人に一人は思わないと答える結果に・・・。

ちょっと探してみました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/929202?display=1

これには、海外からの被災地支援の受け入れ態勢などの調査もありますね。

「人的・物的支援については現時点で一律に受け入れていない」と総理の方針と表明に、適切だと答えた方は、たったの35%という結果・・・。

なんか、私もこの調査結果に納得しています。

実際、能登に住んでおり、かなりやばい状況を体験、見てきた私の答えもNOです。

連日、能登半島地震のニュースや特番などで放送しており、イヤというほど残酷な画像を見てきました。
住民の声から避難所の様子、ライフラインなど多くの放送を10日たった今でもたくさん見ることができます。

この辺はどの番組でもテレビ画面がL画面で、横には能登半島地震、下のテロップには被害状況や避難所、断水状況、給水支援、物資支援、安否不明者の公表、通行止め情報、罹災証明等の受付など流れています。

全然関係のない地域では、L字テロップは流れてないんでしょうね。

それから、12日たっても孤立集落がたくさんあります。2500人以上も孤立状態

 
急斜面、どろどろのぬかるんだ地面、歩きにくい草や木、がけで崩れた岩、多くの障害で立ちふさがっています。

一刻も早く救ってもらいたいです。

地震被害だからこそ、超節約!!! 物資だって満足できるほどではない。

さて、このサイトは節約に関する個人的な記事を発信しています。

が!!!   ここまでの内容は節約の話じゃないよね? という見解になってるはず。


いえいえ、地震も大きい被害になれば、節約が大事になるんです。


とくに、水~~~~~!   1日もたてばある程度の水は確保できます。

けど、確保するにも車で移動して給水しに行くんですよ。ガソリンも使うし。 水も無くなったらその日は終わり!だしね。 一人一人が節約して凌いでいるのです。

食べ物にしてもそう、支援物資の食料も満足できるほどの種類や量はありません。


贅沢言わないでください、タダなんでしょ! という方も一部いるでしょう。


その通りだからこそ、文句はいいませんよ、貰えるだけでうれしいです。援助してくれた方、本当にありがとうございました。

ちなみに、正月なんかはどこも食料は多めにあったんでしょうね、おせちとか麺類とか。

お仕事が始まるくらいまで買いだめしている家庭が多かったのでは?と思います。

そして、震災から4日後は、水と食料の支援物資をもらいに配布場所である避難所へ行ってきました。

水は一人2本まで、食料はカレーが2人で1食、ヤマザキビスコが一袋。これだけでした。 

本当に大変なんですよ、食べることすらままならないので。

家に残っている食料も超節約しないと持ちません。

仕事も1月4日5日は出勤だったけど、お休みになりました。お給料だって減ります。会社も多大な損害が出たらしいので仕事すらできません。


それから、支援物資をもらっている立場でこんなこと言いたくありませんが、支援物資で賞味期限切れの食品もかなり多く入ってきているようです。

それも廃棄しないとダメな食品というのは、とても残念な部分でもあります。



避難所にいる方、自宅避難している方等は、ギリギリの生活を余儀なくされております。ほんとありがた迷惑ですよね。 

食品の支援物資をもらうとき、張り紙がしてありました。

「必ず賞味期限を確認してから持って行ってください」 だと!!!!!

仕分けるスタッフも忙しいようですね。

ていうか、被災地はごみ集積所ではありませんよ。  

Twitterで、ハッシュタグ「#被災地いらなかった物リスト」で ツイートされています。

一部の例として、千羽鶴や折り鶴、寄せ書き、手紙、消費期限が早いおにぎりや調理が必要な米や鮮魚食品、古着(汚れや匂いなどで明らかに着れない)、辛いラーメンなど・・・。

他の支援物資だとしても、受け入れられる体制が整っていなければ、迷惑になるだけです。

何が今必要なのか、災害ボランティアセンターや各地自体のサイトを確認してから必要なものだけ送ることを心から願っています。

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